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終わりの始まり

2012.10.21(02:32)

しかし まぁ 何やねぇ~



残暑が厳しいと思ってたら、不意に寒うなって副交感神経がついて行かんわ。


日々新聞に尼崎の「家族親戚殺人行方不明事件」のことが出てるけども


相関図を見てもサッパリわからん。


どうもこの頃、家族間の殺人事件が多いように感じるのは家元だけ?


去年までは日本中が家族同士や近隣の「絆」ブームに沸いてたのにどうよ!


人の心は移ろいやすく「朝」にあっても「夕」には無いというけれど、なんや


心が寒々しいわ。




ところで何やかや、紆余曲折、滑った転んだで始めた「瓦町店」のランチも


今日で一旦は終了。


何で止めたかと言うより、何で始めたんや?とのスタンドからの罵声にもめげずに


約、3か月以上も店のカウンターに立てたという事は、自分を極限まで甘やかす


家元からすれば称賛に値する事なんやがなぁ~



止めた理由は、企画の甘さとマーケティング不足に他ならない。


すでに開店1か月で、その事に気づいていたんやけども、撤収計画を立てずに


参戦したもんやから、引くに引けない状況になってしもたんやね。


ただ、カウンター9席の店で平均25人ほどは来店客があるので、回転率からすれば


約3回転と数字上はなるんやけども、いかんせん海鮮物は原価率が高いので


損益分岐点を超えることがはなはだ難しい。


ごちゃごちゃ言い訳しているが、要は「儲からん店」を作ったという事ですわ。



これを一言でいうと「失敗」という言葉に置き換えられますな。


まぁ、失敗には免疫が付いてるんで、さほどの絶望感や敗北感というのは感じん


けども、一抹の寂しさとくやしさが、燻ってるのも事実なり。


しかし、今まで色々なことを業として今日まで来たけども、「失敗」した事には


様々な問題点があって分析すると実にデーターベースとしては、有益な事ばかりが


蓄積して次の挑戦に大いに参考になってきたね。


ところが、「成功」となると、これを分析してもたいして次の参考にはならん事が


ほとんどやねぇ~


と言うのも、それぞれの「失敗」にはかなりの共通項目が重複してるんやけども


「成功」には、その共通項目が皆目見当たらない。


今は業績不振に悩むSONYやけども、創業者の盛田昭夫氏の著書の中の一説に


「戦後の混乱期SONYのような、弱電会社は、星の数ほどあったにもかかわらず、なぜ


SONYだけが世界のブランドに成りえたのですか?」


という質問に一言だけ言っておられた。


「それは運です。」


まったくその通りであると家元も思う。


「人事を尽くして天命を待つ」とも言うが、人事を尽くした後は「運」しかない。


どう転ぶかは神のみぞ知るっちゅうことやろうね。それが証拠に一所懸命に精進して


自分の身を削って目的達成のために頑張ってる人は、それこそ様々な分野で


星の数ほどおられると思いますが、そんな実直な方々でも何かの形で「成功」する


ひとは、ほんとに一握りの人たちですわ。


そうでないと、頑張ったら必ず成功するのであれば、世の中は東大生と成功者ばかりに


なってしまいますがな。




「継続は力なり」諦めずにつづける事。 これは基本中の基本で「成功」の原則とも言え


子供たちにも、そう言い聞かせてます。


あとは女神がほほ笑んでくれるのを、ひたすら待てばいいんですが、、女神は中々


ひねくれ者で誰にでもほほ笑むわけでは無いようですな。




かのチャーチルの言葉を借りるなら「今は終わりではない。これは終わりの始まりで


さえもない。しかし、これはきっと始まりの終わりである」



最後にマッカーサーの言葉を借り一言


   I shall return



・・・・さもあらじ・・・・











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肉体疲労

2012.07.07(17:45)

しかし まぁ 何やねぇ~


その昔に親から言われたことがあった・・・


「人間という者は、何かの役に立つように出来ていて、ずっと仕事をせずにブラブラとは


生きて行けず、いつかはその事に耐え切れなくなり、自然と仕事をしたくなるものだ。」


なるほど・・・確かに刑罰の中でも「懲役刑」と「禁固刑」というものがある。


基本的には「懲役刑」は強制労働を伴い、禁固刑は強制労働を伴わないという事に


なっているのだが、どうも「禁固刑」の刑務者のほとんどは自ら強制労働ではないのに


刑務作業に志願するようだ。


まぁ、ずっと狭い部屋の中で正座を強要されるよりかは、幾分でもマシという事なのか


どうかは経験がないので、何とも言えないが、何もしないと何かしたくなるのだろうか?




ちょうど家元が48歳~51歳までの約4年間、個人的都合により(自分勝手とも言うが・・・)


鎖国していた時代があった。勿論店にも出ないし、一切の生産活動を停止して消費のみの


生活を送っていた。籠城の拠点は西天満にある家元のアトリエで、くだらない作品作りと


友達を呼んでの毎夜の酒盛り。このアトリエも築80年以上の廃屋を、自ら改装し作品に


仕上げたものだ。現在は美の神に見放されているので、アトリエは友人に管理してもらって


いて、焼酎バーとして営業している。http://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27053581/


その間もいつになったら、働きたくなるのか?ずっと楽しみにしていたのだが、一向に前向き


な労働意欲が湧いてくるどころか、一生このままが好いとすら思っていた。




しかし、そんなお気楽な日々も、現在の堂島浜店を立ち上げるに至って終焉を迎える事と


なる。店舗の立ち上げは、何回やっても実に楽しいもので、堂島浜の店などは1/50の


立体模型を制作し、施工業者に「これと、同じものを造れ。」と指示したものだ。


これで家元の仕事が終われば、好きで楽しいものの連続になるが、実際店舗というものは


完成してからが、本当の仕事になる。これが、めんどくさく厄介で、今でも飲食業という商売は


向いていないと痛感する次第だ。それを思うと当家のスタッフは本当によくやってくれると


感謝している。



そんな中、何を魔が差したのか瓦町に店舗を借りてしまった・・・


借りちゃったものは仕方がないという事で、とりあえず店も出来上がってしまった。


実は、まだまだ家元の気に入るようにはなっていないのだが、2月に借りて5か月間も


引きずっていたものだから、当家のマネジャーに「ええ加減にしてください!」と恫喝され


今月の2日から、お昼の営業だけ始めざるを得なくなってしまった。


「お昼だけ!何考えてるん?あほちゃう!」と友人たちにもボロクソ言われているのだが


夜の営業は、まだまだ熟成中なので、堂島浜で人気のある「海鮮丼」を提供している。



新・家元日記 さもあらじ

ともあれ、客席数が9席の店なので気は楽なのだが、自分でやらかした手前


家元自らが、現場仕事に入っている。


長らく、現場仕事に遠ざかっていた事もあり1週間をこなした時、思った・・・


腰は痛いし、夜中に足はつるし・・・休日がこんなにも嬉しいなんて~



さもあらじ・・・


お近くにお寄りの説は、お越しください。


大阪市中央区瓦町1‐1‐5 (焼き鳥屋の名店「なかお」さんの隣です。)


電話 06-4963-3717



新・家元日記 さもあらじ



おまけ~


親の気も知らずに、のんきなジーコとミーシャ



新・家元日記 さもあらじ











大器晩成

2012.05.25(18:10)



しかし まぁ 何やねぇ ~


このところ、「なかお」の隣りにある、新店舗内装工事にかかりきりの毎日。


良く言えば、美的意識の強い審美眼があり、妥協を許さぬ黒澤明張りの、ストイックさを


持ち合わせたアーティストとも言えるが、根が凝り性な上に頑固で融通が利かず


経済性を無視した、ただの独りよがりな変人とも言える。



どちらにしろ、自分のイメージを100%他人に伝える事など、ラブラブのオネエちゃん


とでも、不可能なことなのに、まして利害の絡んだ工務店や内装業者との思い違いは


完成イメージに大きな障壁となる。



そこで、完成イメージを100%他人に伝えるには、1/1を造ってしまう事が1番正確だが


わざわざ、同じものを造ってから業者に


「これと同じものを造って下さい。」


とは、よほどの量産品でも無ければ、不経済極まりないという事になる。



つまり、経済性とイメージとを考えると自分でやってしまえ!と言う事なのだが


これが、他人に頼むよりも厄介な話になってくる。


と言うのも、イメージとは進化するもので、昨日考えた事と、今日とは180度違ったり


さっきと今でも90度くらいは平気で変わってしまうものだ。


その結果、すでに工事から3ヶ月が過ぎようとしているが、未だに完成時期が


未定なもので、サグラダファミリア状態だと近所では揶揄されている。



そんな事で、毎日のように思いついたら「コーナン・プロ」か東急ハンズ詣でを


行う始末で、その道すがら大阪市立近代美術館の佐伯祐三展に足を運んだ。



新・家元日記 さもあらじ

佐伯祐三氏の作品は、すでにご存じの方も多いので、あえてどうこうは


言いませんが、その死にざまが、いかにも芸術家らしく「そこ」が氏の作品の


狂気さを裏付ける基盤になっていると思う。


結核に病み、自殺未遂を犯し、精神病院で断食を続け、衰弱死する。


昭和2年のパリ、わずか30歳の出来事。


まさに画商や愛好家の好む、ストーリーだ。




未だにもし彼が、もっと長生きしていたら、どんなに素晴らしい作品を描いていたか


と言う話が持ち上がる程の天才ぶりなのだが、果たしてそうだろうか?


誰でも人生の中のピークと言うものがあるだろうと考える。


先の理屈なら、名子役は将来的に名役者になっていなければならない事になるが


現実は、逆の場合が圧倒t気に多い。


それは、佐伯氏のような天才だけではなく、万民が持ち合わせる事だと思う。


家元の友人にも、「マハラジャ」時代にピークを迎えた女性がいるのだが、今でも


真冬に会ったりすると、シルバーフォックスのコートを身にまとい、その下は


ノースリーブのボディコンなどを、お召しになっている。


すでに、二の腕は羽ばたけそうなほどの、脂肪を蓄えておられ、パタパタすると


風でも起こりそうな勢いだ。


「あんまり、ウロウロしたら猟師に撃たれるで!」


と警告はするのだが、一向に聞き入れる様子もない。




だが、彼女を見て考えてみると家元にピークといえるものがあっただろうか?


そう言えば、子供の時から親にはよく言われた。


「お前は、大器晩成型やからねぇ~」




晩成て、もう来年は還暦ですけど・・・・・



・・・・・さもあらじ・・・・・




おまけ~


まだまだ、夜は寒いのか外灯で暖をとっています。


さて、何匹いるでしょう?正解の方には○○××を差し上げます~


新・家元日記 さもあらじ












安買金失

2012.05.12(02:06)

しかし まぁ 何やねぇ~




何をするでもなく、借りてしまった店舗もほぼ出来上がりつつある。



新・家元日記 さもあらじ

外観はこんな感じ。



新・家元日記 さもあらじ


さて、どんな業種が流行るのかを業界の方々に、色々聞いてみた。



業種、業態は別にしても~


今一番流行ってるのが、飲食業の普遍的価値観である「安くて、美味しい店」という。


では、2番目は?と問うと…「安くて、そこそこの味の店」との答え。


3番目は?と更に問いかけると…「安くて、美味しくない店」らしい。


どうも、共通のキーワードは「安い」と言う事になっているようだ。



思えば、バブルが崩壊した約20年前から、価格破壊という現象が始まった。


この価格破壊とは、既存の流通を変革させ、システム全体としてコストを圧縮させた


結果、消費者に利益を還元させるという仕組みだ。


たとえば、流通の中の幾重にも重なった中間業者のマージン(問屋や物流など)を排除し


仕入れコストを下げ、安く商品を提供する事や、大量仕入れによるスケールメリットを利用したり、


人件費の安い国で加工するなどの方法が取られた。


これらの方法は、当然ながら大手の資本を有する所でしか、まともには機能しないのだが


全体の流れが、価格破壊という名の「安売り販売合戦」に傾いたものだから


システムのない、中小零細企業までが、右へ倣えになってしまい、結果消耗戦となり


自滅するパターンが増えて行った。



現在でも、この傾向は根強く残っている。


出来るだけ安い、生産者や仕入れ業者を選び、安い人件費でコストを下げるという


単純明快な、子供でも出来る経営をしている所も数多い。


それは、すなわち意識の低い業者や、責任感の欠如した人間が関わるという事である。


その結果がどうなるか?


バスで死亡事故を起したり、生レバーを食べれなく、させられたりする元凶なのだ。


たとえば、価格破壊の王者である「牛丼」であるが、何もあそこまで安くする理由が


あるのだろうかと疑問に思う。


この「安い」の無限連鎖(不幸の連鎖)は、おそらく日本特有の現象ではないか?


と言うのも、日本以外の国では、国民はあまり政府や行政や企業を日本人ほど盲目的に


信じていないので、極端に安いモノはリスクが高いという考え方で賢者は買わない。


中国に至っては、そんな安い「牛丼」など、たぶん恐ろしくて誰も買わないだろう。


しかし、ユニクロや100均も海外で受けてるではないか?との反論もあるが、日本人の


生産管理技術の高さを、安心の材料と買われているだけである。




「安物買いの銭失い」とは、よく言ったものだが、最近では銭では済まず「命」さへ


失う事が多々あるようだ。


自由経済という魔物を相手にするには、よほど消費者が勉強し、知識を持たないと魔物に


翻弄され、命さえも奪われる事になってしまう。



「安い」と言う事は、悪い事ではないが、決して「正義」では無い事を、肝に銘じておくべきだ。



・・・・・さもあらじ・・・・・





おまけ~


ありゃまぁ!3匹かと思ってたら、ひとつ増えました・・・



新・家元日記 さもあらじ

眼ヤニの掃除だよ~



新・家元日記 さもあらじ






親馬鹿小馬鹿

2012.05.09(20:04)

しかし まぁ 何やねぇ~



竜巻で大きな被害が出るなんて、今まであまり聞いた事がなかったけど


明日は関西圏でも、竜巻が発生し易い状態になるという。


要は、上空にマイナス20℃位の寒気が入り込み、地表との温度差が高くなると


発生する。冷たい空気は下降し、温かい空気は上昇し、猛烈な対流現象を引き起こし


ながら巨大な積乱雲を作り出す。


それが、地表の形状や、建物の影響で何らかの回転運動が加わる事により竜巻に


なるようだ。


ただでさえビル風の強い、高層ビル群で発生する事を考えると、そら恐ろしい事に


なるはずだ。


確かな事は解らないが、竜巻まで想定した建築物は、日本には存在しないのではないか


と思う。どうか、高層ビルの近くで竜巻が起きませんように。




先月の話になるが、ほんま久しぶりに京都を訪れる機会があり京阪電車の人となった。


自宅からは、北浜駅が直近になるのだが、電車マニア?としては少し乗りたい車両が


あったので始発駅の淀屋橋から乗車した。




新・家元日記 さもあらじ

勿論、二階席を確保した事は言うまでもない。


天気も非常によかったので、三条から烏丸までブラブラと歩いた。


いつも京都には感心させられるが、電柱の無いせいか街並みが、やっぱり美しい。


そして、本日の目的であるギャラリーへと到着。



新・家元日記 さもあらじ


新・家元日記 さもあらじ

住宅街のど真ん中にある、民家をギャラニーにしていて、中庭もあり、エレガントな空間


演出がされてある。


ここで、長女を含む4人の若手女流作家の作品展がギャラリーの招待で催されている。


まぁ、他人様の作品は感性が鈍るといけないので、極力見ない事にしているが、娘となると


そうも言っていられない。



昨年だったか、三越伊勢丹で若手作家の作品展があり、88歳現役作家の家元の母に


娘の絵を買いプレゼントした事があった。


その時、あまりの安さに驚き、美術品売り場の担当者に、その旨を伝えると・・・


「先生にも安すぎると申し上げたんです・・・なにしろ三越の看板と言うものもありますので・・・」


と、親として半ばお叱りを頂いた気分になってしまった。


それから1週間ほどのころ、作品の届いた母親から電話があった・・・出ると開口一番。


「いやぁ~さすがに素晴らしいねぇ!」


「大したもんだわ~三越の美術品の梱包は!!」


ありゃまぁ!そっちかいな?!


そんな事もあり、今回は幾らで売ってるのか少し気になっていたが、やはりスーパー玉手張りの


価格だったような・・・



新・家元日記 さもあらじ

でも、何点かは売れていたようで内心はほっとした思いだった。


他の3人さんの作品は、立体ものです。



新・家元日記 さもあらじ


新・家元日記 さもあらじ


新・家元日記 さもあらじ

どれも、中々の力作ぞろいで、将来が楽しみな方々ですね。


後は、飽きずに諦めずに、続けることが大事かと・・・


継続は力也!


・・・・・さもあらじ・・・・・



おまけ~


なんや、やっぱりこんな事になっておりました・・・



新・家元日記 さもあらじ


新・家元日記 さもあらじ









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