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大器晩成

2012.05.25(18:10)



しかし まぁ 何やねぇ ~


このところ、「なかお」の隣りにある、新店舗内装工事にかかりきりの毎日。


良く言えば、美的意識の強い審美眼があり、妥協を許さぬ黒澤明張りの、ストイックさを


持ち合わせたアーティストとも言えるが、根が凝り性な上に頑固で融通が利かず


経済性を無視した、ただの独りよがりな変人とも言える。



どちらにしろ、自分のイメージを100%他人に伝える事など、ラブラブのオネエちゃん


とでも、不可能なことなのに、まして利害の絡んだ工務店や内装業者との思い違いは


完成イメージに大きな障壁となる。



そこで、完成イメージを100%他人に伝えるには、1/1を造ってしまう事が1番正確だが


わざわざ、同じものを造ってから業者に


「これと同じものを造って下さい。」


とは、よほどの量産品でも無ければ、不経済極まりないという事になる。



つまり、経済性とイメージとを考えると自分でやってしまえ!と言う事なのだが


これが、他人に頼むよりも厄介な話になってくる。


と言うのも、イメージとは進化するもので、昨日考えた事と、今日とは180度違ったり


さっきと今でも90度くらいは平気で変わってしまうものだ。


その結果、すでに工事から3ヶ月が過ぎようとしているが、未だに完成時期が


未定なもので、サグラダファミリア状態だと近所では揶揄されている。



そんな事で、毎日のように思いついたら「コーナン・プロ」か東急ハンズ詣でを


行う始末で、その道すがら大阪市立近代美術館の佐伯祐三展に足を運んだ。



新・家元日記 さもあらじ

佐伯祐三氏の作品は、すでにご存じの方も多いので、あえてどうこうは


言いませんが、その死にざまが、いかにも芸術家らしく「そこ」が氏の作品の


狂気さを裏付ける基盤になっていると思う。


結核に病み、自殺未遂を犯し、精神病院で断食を続け、衰弱死する。


昭和2年のパリ、わずか30歳の出来事。


まさに画商や愛好家の好む、ストーリーだ。




未だにもし彼が、もっと長生きしていたら、どんなに素晴らしい作品を描いていたか


と言う話が持ち上がる程の天才ぶりなのだが、果たしてそうだろうか?


誰でも人生の中のピークと言うものがあるだろうと考える。


先の理屈なら、名子役は将来的に名役者になっていなければならない事になるが


現実は、逆の場合が圧倒t気に多い。


それは、佐伯氏のような天才だけではなく、万民が持ち合わせる事だと思う。


家元の友人にも、「マハラジャ」時代にピークを迎えた女性がいるのだが、今でも


真冬に会ったりすると、シルバーフォックスのコートを身にまとい、その下は


ノースリーブのボディコンなどを、お召しになっている。


すでに、二の腕は羽ばたけそうなほどの、脂肪を蓄えておられ、パタパタすると


風でも起こりそうな勢いだ。


「あんまり、ウロウロしたら猟師に撃たれるで!」


と警告はするのだが、一向に聞き入れる様子もない。




だが、彼女を見て考えてみると家元にピークといえるものがあっただろうか?


そう言えば、子供の時から親にはよく言われた。


「お前は、大器晩成型やからねぇ~」




晩成て、もう来年は還暦ですけど・・・・・



・・・・・さもあらじ・・・・・




おまけ~


まだまだ、夜は寒いのか外灯で暖をとっています。


さて、何匹いるでしょう?正解の方には○○××を差し上げます~


新・家元日記 さもあらじ











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無偽看板

2012.05.25(14:19)

しかし まぁ 何やねぇ~



最近特に、日にちの経過が、めっぽう早いと感じる。昨日の事ですら覚えていない。


この時間感覚は、ちょうどローラーコースターに乗っているような感じで


初めは、徐々にゆっくりと昇って行き、あまりの遅さに苛立ちなどを感じつつも


頂上に近づくにつれ、少しの恐怖も覚え、高さの頂点に達する20歳~22歳ごろから


徐々に加速度を増しながら、少しずつ下降して行く。


そして30歳辺りを越えると、更に速度を上げ、落下する。


もう40歳の声が掛かると、そのスピードは誰にも制御不能となり、50歳から遂には


光速を越え、ワープの域に入ってしまう。



「露と落ち 露と消えにし我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢」


と秀吉も読んだように、人生など光陰矢の如しなのだが、これには家元流の解釈がある。


人間の脳ミソは、外部からの情報や刺激によって活性化され「記憶」という


ファイルに納められ、何かの行動を起こす際に、蓄積したファイルのデーターベース


の中から最良と思われるデーターを組み合わせ、目的を達成する方法を検索


するシステムに普通はなっている。



つまり、ファイルやハードディスクに余裕のある幼・少年期は、何でも「初めて」経験が


多く、膨大なデーターの落とし込みにも時間が掛かり、その結果時間感覚が長く感じる。


しかし、ある程度データーベースがが蓄積されると、重複したデーターは不要になり


同じ類の経験は、脳ミソを刺激せず保存に値しないと判断し、直接「ゴミ箱」送りとなる


ために、記憶の無い時間が増える。


記憶の無い時間とは、言い換えれば意識の無い時間、寝ている状態とも言え、


寝ている間に物理的時間だけが経過しているため、たまに目覚めた時には


「えっ!もうこんな時間!!!」


と驚くのである。


これが、加齢と共に感じる時間の速度と記憶の因果関係なのだ。



まして、データーベースがフローし、世間からは既に何も学ぶ事は無い、と豪語する


家元などワープしてしまった者にとっての1年は、長く見積もっても90日以内には


止まると思う。



そこで、脳ミソに活を入れ、活性化させるには日々刺激的に、初めての事にでも


果敢に挑戦して行く態度が寛容になって来る。


そんな考えもあり、早々に初めてチャレンジを行った。



「なかお」の隣り工事責任者である家元の毎日は、「コーナン・プロ」から始まる。


めったに走るクルマには乗らないのだが、荷物のある場合は仕方なく利用している。


クルマを運転していると、問題なのが駐車場。


何か食べようと思っても、パーキングの無い所は行きにくいので、クルマの駐車できる


所に限られてくる。


そこで目に付いたのが、超有名な「王将」!


人生初の「王将」へと挑戦した。


数あるメニューから、何かのセットを注文した。



新・家元日記 さもあらじ

餃子とラーメンと焼飯が付いて、確か800円くらいだったと記憶する。


まずは、ボリュームで撃沈!


餃子は、特別にどうという事は無く普通に食べれたのだが、ラーメンを口にした瞬間に


何なのか、喉がぎゅっと締まるような感覚に陥ったので、あわててチャーハンに


切り替えたが・・・・・更なる惨劇が待ち受けた。


若い時や、子供のころから食べ付けていれば「慣れ」と言う事もあり何も感じない


のかも知れないが、この歳に行き成りでは少々キツイものがある。


誤解があってはいけないのだが、化学調味料うんぬんという話では無く、食品添加物の


類の事だ。味はそう悪くは無いと思うが、添加物の喉の締りがよろしくないのでは・・・



気を取り直し、口直しにソフトクリームを注文した。


しばらくすると、たどたどしいカタコトの日本語で


「イレルノ ムツカシイ、 シッパイシタケド アジハ ダイジョウブヨ」



新・家元日記 さもあらじ

まぁ そうには違いないんやけどねぇ~





帰り際に改めて看板を見た。



新・家元日記 さもあらじ


ほんまや!餃子以外は自信が無いて、ちゃんと表に書いてあるがな!


それ以外のモノを注文した、家元の不覚でござった。



まさに「看板に偽りなし」


初めての経験は、脳に刺激をもたらし長い1日になった事は付け加えるでもない。



・・・・・さもあらじ・・・・・




おまけ~


お父ちゃんの話は回りくどいなぁ~



新・家元日記 さもあらじ










安買金失

2012.05.12(02:06)

しかし まぁ 何やねぇ~




何をするでもなく、借りてしまった店舗もほぼ出来上がりつつある。



新・家元日記 さもあらじ

外観はこんな感じ。



新・家元日記 さもあらじ


さて、どんな業種が流行るのかを業界の方々に、色々聞いてみた。



業種、業態は別にしても~


今一番流行ってるのが、飲食業の普遍的価値観である「安くて、美味しい店」という。


では、2番目は?と問うと…「安くて、そこそこの味の店」との答え。


3番目は?と更に問いかけると…「安くて、美味しくない店」らしい。


どうも、共通のキーワードは「安い」と言う事になっているようだ。



思えば、バブルが崩壊した約20年前から、価格破壊という現象が始まった。


この価格破壊とは、既存の流通を変革させ、システム全体としてコストを圧縮させた


結果、消費者に利益を還元させるという仕組みだ。


たとえば、流通の中の幾重にも重なった中間業者のマージン(問屋や物流など)を排除し


仕入れコストを下げ、安く商品を提供する事や、大量仕入れによるスケールメリットを利用したり、


人件費の安い国で加工するなどの方法が取られた。


これらの方法は、当然ながら大手の資本を有する所でしか、まともには機能しないのだが


全体の流れが、価格破壊という名の「安売り販売合戦」に傾いたものだから


システムのない、中小零細企業までが、右へ倣えになってしまい、結果消耗戦となり


自滅するパターンが増えて行った。



現在でも、この傾向は根強く残っている。


出来るだけ安い、生産者や仕入れ業者を選び、安い人件費でコストを下げるという


単純明快な、子供でも出来る経営をしている所も数多い。


それは、すなわち意識の低い業者や、責任感の欠如した人間が関わるという事である。


その結果がどうなるか?


バスで死亡事故を起したり、生レバーを食べれなく、させられたりする元凶なのだ。


たとえば、価格破壊の王者である「牛丼」であるが、何もあそこまで安くする理由が


あるのだろうかと疑問に思う。


この「安い」の無限連鎖(不幸の連鎖)は、おそらく日本特有の現象ではないか?


と言うのも、日本以外の国では、国民はあまり政府や行政や企業を日本人ほど盲目的に


信じていないので、極端に安いモノはリスクが高いという考え方で賢者は買わない。


中国に至っては、そんな安い「牛丼」など、たぶん恐ろしくて誰も買わないだろう。


しかし、ユニクロや100均も海外で受けてるではないか?との反論もあるが、日本人の


生産管理技術の高さを、安心の材料と買われているだけである。




「安物買いの銭失い」とは、よく言ったものだが、最近では銭では済まず「命」さへ


失う事が多々あるようだ。


自由経済という魔物を相手にするには、よほど消費者が勉強し、知識を持たないと魔物に


翻弄され、命さえも奪われる事になってしまう。



「安い」と言う事は、悪い事ではないが、決して「正義」では無い事を、肝に銘じておくべきだ。



・・・・・さもあらじ・・・・・





おまけ~


ありゃまぁ!3匹かと思ってたら、ひとつ増えました・・・



新・家元日記 さもあらじ

眼ヤニの掃除だよ~



新・家元日記 さもあらじ






親馬鹿小馬鹿

2012.05.09(20:04)

しかし まぁ 何やねぇ~



竜巻で大きな被害が出るなんて、今まであまり聞いた事がなかったけど


明日は関西圏でも、竜巻が発生し易い状態になるという。


要は、上空にマイナス20℃位の寒気が入り込み、地表との温度差が高くなると


発生する。冷たい空気は下降し、温かい空気は上昇し、猛烈な対流現象を引き起こし


ながら巨大な積乱雲を作り出す。


それが、地表の形状や、建物の影響で何らかの回転運動が加わる事により竜巻に


なるようだ。


ただでさえビル風の強い、高層ビル群で発生する事を考えると、そら恐ろしい事に


なるはずだ。


確かな事は解らないが、竜巻まで想定した建築物は、日本には存在しないのではないか


と思う。どうか、高層ビルの近くで竜巻が起きませんように。




先月の話になるが、ほんま久しぶりに京都を訪れる機会があり京阪電車の人となった。


自宅からは、北浜駅が直近になるのだが、電車マニア?としては少し乗りたい車両が


あったので始発駅の淀屋橋から乗車した。




新・家元日記 さもあらじ

勿論、二階席を確保した事は言うまでもない。


天気も非常によかったので、三条から烏丸までブラブラと歩いた。


いつも京都には感心させられるが、電柱の無いせいか街並みが、やっぱり美しい。


そして、本日の目的であるギャラリーへと到着。



新・家元日記 さもあらじ


新・家元日記 さもあらじ

住宅街のど真ん中にある、民家をギャラニーにしていて、中庭もあり、エレガントな空間


演出がされてある。


ここで、長女を含む4人の若手女流作家の作品展がギャラリーの招待で催されている。


まぁ、他人様の作品は感性が鈍るといけないので、極力見ない事にしているが、娘となると


そうも言っていられない。



昨年だったか、三越伊勢丹で若手作家の作品展があり、88歳現役作家の家元の母に


娘の絵を買いプレゼントした事があった。


その時、あまりの安さに驚き、美術品売り場の担当者に、その旨を伝えると・・・


「先生にも安すぎると申し上げたんです・・・なにしろ三越の看板と言うものもありますので・・・」


と、親として半ばお叱りを頂いた気分になってしまった。


それから1週間ほどのころ、作品の届いた母親から電話があった・・・出ると開口一番。


「いやぁ~さすがに素晴らしいねぇ!」


「大したもんだわ~三越の美術品の梱包は!!」


ありゃまぁ!そっちかいな?!


そんな事もあり、今回は幾らで売ってるのか少し気になっていたが、やはりスーパー玉手張りの


価格だったような・・・



新・家元日記 さもあらじ

でも、何点かは売れていたようで内心はほっとした思いだった。


他の3人さんの作品は、立体ものです。



新・家元日記 さもあらじ


新・家元日記 さもあらじ


新・家元日記 さもあらじ

どれも、中々の力作ぞろいで、将来が楽しみな方々ですね。


後は、飽きずに諦めずに、続けることが大事かと・・・


継続は力也!


・・・・・さもあらじ・・・・・



おまけ~


なんや、やっぱりこんな事になっておりました・・・



新・家元日記 さもあらじ


新・家元日記 さもあらじ









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