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ワンコイン美術館

2012.11.15(21:48)

しかし まぁ 何やねぇ~

先日友人から市立近代美術館に噂の「モジリアーニ」が展示されていると聞き、気になって足を運んだ。

大阪市の現在所有する美術品は総額で151億円とも言われ、それなりのコレクションになっているのだが

橋本市長の誕生と共に、国立美術館そばに建設予定だった近代美術館構想も見直し指示が出て、現在も

旧出光美術館に仮住まいのままだ。

12-11-13-1.jpg

何が「噂」かと言えば、この髪をほどいた横たわる裸婦の絵を平成6年に19億3千万と言う芳崖もない金額で

購入しているのだが、その買い先が西武百貨店の堤清二氏と言われている。

堤氏と言えば美術品のコレクターとして、クリスティーズやサザビーズの常連さんであるのだが、何故この

世界的にも名の有る作品を、しかもその時期に売却する必要性があったのかと言う疑問が様々な憶測と嫉妬

も込めて、揚句は贋作とまでの疑いが持たれた作品故にである。

gallery_01.jpg

家元は鑑定家でもなければ、モジリアーニの映画以外に関して特別な知識も持ち合わせがない事なので

これが本物か偽物かなど検討も付かないし、特別興味もないが購入当初は市役所のロビーに飾る予定だった

と聞き、役人らしからぬセンスに驚いた事を覚えている。


もっとも芳崖のない金額で絵画を購入した人物の横綱と言えば、旧大昭和製紙の齊藤了英氏であろう。

1990年にゴッホの「医師ガシェの肖像」を125億円でルノアールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」を

119億円で落札している。しかし1993年には贈賄容疑で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けた。

どうも、昔から名画には政治や経済のキナ臭い連中が見え隠れしその誕生の純粋さとは裏腹な運命を背負

わされた悲哀を感じてならない。事実政治の世界では献金の隠れ蓑として昔から現在も利用されている。

画商と結託した贈賄側が、事務所の飾りや自宅の新築祝いなどと勝手に理由を付け、プレゼントするのだ

が、ひどい場合はその場で、あるいは時間を置いて画商が買い戻す仕組みだ。中には目録のみと言うツワモ

ノもいると聞いた。


西洋、日本の近代から現代作家、また日本画やデザインなど50展が並ぶ空間は中々見る事は出来ない。

電卓の家元試算では80億は下らない作品群を、たった¥500で鑑賞できるのだから普段興味のない方も

この機会に是非ご覧になってください。



おまけ・・・

ありゃまぁ!またデジカメが壊れたみたいや~

12-11-12-1のコピー

12-11-15.jpg






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