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安買金失

2012.05.12(02:06)

しかし まぁ 何やねぇ~




何をするでもなく、借りてしまった店舗もほぼ出来上がりつつある。



新・家元日記 さもあらじ

外観はこんな感じ。



新・家元日記 さもあらじ


さて、どんな業種が流行るのかを業界の方々に、色々聞いてみた。



業種、業態は別にしても~


今一番流行ってるのが、飲食業の普遍的価値観である「安くて、美味しい店」という。


では、2番目は?と問うと…「安くて、そこそこの味の店」との答え。


3番目は?と更に問いかけると…「安くて、美味しくない店」らしい。


どうも、共通のキーワードは「安い」と言う事になっているようだ。



思えば、バブルが崩壊した約20年前から、価格破壊という現象が始まった。


この価格破壊とは、既存の流通を変革させ、システム全体としてコストを圧縮させた


結果、消費者に利益を還元させるという仕組みだ。


たとえば、流通の中の幾重にも重なった中間業者のマージン(問屋や物流など)を排除し


仕入れコストを下げ、安く商品を提供する事や、大量仕入れによるスケールメリットを利用したり、


人件費の安い国で加工するなどの方法が取られた。


これらの方法は、当然ながら大手の資本を有する所でしか、まともには機能しないのだが


全体の流れが、価格破壊という名の「安売り販売合戦」に傾いたものだから


システムのない、中小零細企業までが、右へ倣えになってしまい、結果消耗戦となり


自滅するパターンが増えて行った。



現在でも、この傾向は根強く残っている。


出来るだけ安い、生産者や仕入れ業者を選び、安い人件費でコストを下げるという


単純明快な、子供でも出来る経営をしている所も数多い。


それは、すなわち意識の低い業者や、責任感の欠如した人間が関わるという事である。


その結果がどうなるか?


バスで死亡事故を起したり、生レバーを食べれなく、させられたりする元凶なのだ。


たとえば、価格破壊の王者である「牛丼」であるが、何もあそこまで安くする理由が


あるのだろうかと疑問に思う。


この「安い」の無限連鎖(不幸の連鎖)は、おそらく日本特有の現象ではないか?


と言うのも、日本以外の国では、国民はあまり政府や行政や企業を日本人ほど盲目的に


信じていないので、極端に安いモノはリスクが高いという考え方で賢者は買わない。


中国に至っては、そんな安い「牛丼」など、たぶん恐ろしくて誰も買わないだろう。


しかし、ユニクロや100均も海外で受けてるではないか?との反論もあるが、日本人の


生産管理技術の高さを、安心の材料と買われているだけである。




「安物買いの銭失い」とは、よく言ったものだが、最近では銭では済まず「命」さへ


失う事が多々あるようだ。


自由経済という魔物を相手にするには、よほど消費者が勉強し、知識を持たないと魔物に


翻弄され、命さえも奪われる事になってしまう。



「安い」と言う事は、悪い事ではないが、決して「正義」では無い事を、肝に銘じておくべきだ。



・・・・・さもあらじ・・・・・





おまけ~


ありゃまぁ!3匹かと思ってたら、ひとつ増えました・・・



新・家元日記 さもあらじ

眼ヤニの掃除だよ~



新・家元日記 さもあらじ





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