スポンサーサイト

--.--.--(--:--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 トラックバック(-) | コメント(-) | [EDIT]

阿付迎合

2012.12.20(16:35)

しかし まぁ 何やねぇ~


街はクリスマスモード満載で、毎年大阪市が当店のために公費を使ってライトアップしてくれる市役所も

賑やかだ。

12-12-17-6.jpg


いつごろから始まったのかプレゼントの交換などを楽しむようになり、それなりに経済には大きく貢献して

いるようだ。

本来キリスト生誕を祝う聖夜なのに厳粛さは微塵もないところが、日本人の心の大らかなところであるが、

このプレゼントと言う風習も年末のお歳暮に近いものがあり日本人にも抵抗なく馴染めたのかも知れない。

お歳暮の起源はよく分かっていないが、目上の人に贈り物を届けたり、目下や子供にお金やお餅を振る舞う

歳暮の礼なる儀式が室町~江戸時代に起こり、やがて一般に広まったと言われている。

いずれにせよ感謝の気持ちを込めて、どちらも手渡し持参する事が大切だ。


しかし、このプレゼントをする行為も中々難しい事で、相手から〇〇が欲しいとリクエストがあれば簡単な

のだが(マンションや高額な貴金属宝飾類、車、船舶、航空機は除く)こちらが考えるとなると迷宮に入る。

しかも一定のルールがあり、目上の方に筆記具や靴下などは価格如何に関わらず失礼極まりない事であった

りと送り手の教養まで見透かされる事になるし、新地のお姉ちゃんは別としても、親密でないカタギの女性

にあまり高額なものを贈ると、いったいどんな破目に会わされるのかと恐れられるし、かといって家元が

ちゃちなモノも贈れないしと困った時代もあったが、今やそんな事から解放されたので心配する事もない。


品物でも子供の肩揉み券にしろ、プレゼントには感謝や愛情の気持ちが入っている事が大切なのは当然だが

どうも手編みのセーターは少し重く念を感じてしまう。実際はテレビでも見ながらお気楽に編んでるのだろ

うが、頭の中では都はるみの「北の宿から」がエンドレスで流れてしまう。

着てはもらえぬセーターを涙こらえて編んでます~~~女心の未練でしょうか~~~~~

とにもかくにも、プレゼントは阿付迎合 でも、マイナス思考でもいけません。ポジティブな気持ちを込め

て送りましょう。



そんな事で、裏のネコたちに避難小屋をプレゼントしてしまった事もあり次は里親探しの番だ。

最後まで責任を持てるかどうかは別としても、協力してくれそうな助っ人の店にお邪魔した。

本町「福猫堂」

12-12-18-0.jpg

この店も前回ご紹介した、廃品空間演出家の作品店でネコフリークの集まる店だ。

ネコ好きな女性が一人で経営しておられ、客層も時間帯により猫の目のように変化するようだ。

店内は表現しようのない言わばカオスの世界が広がっているが意外に落ち着ちついてしまう自分が嫌にな

ってしまう。ネコ好き同士が集まるとネコの話意外はめったに出て来ない。まぁ裏ネコを一度見に来て頂け

るという事で終了し、帰ろうかと支度している所へ妙な娘が入口の引き戸をそっと開けた。ナゼ即座に妙と

見破れるのかと言うと臭いで分かるのだ。家元の生息範囲とこの手の妙な娘の生息範囲が重なっている部分

があり、しばしば遭遇するからである。家元の定義する妙とは容姿風貌と行動様式に不一致を伴う者、また

は趣味性において一般的に許容し辛い趣味を有する者、あるいは性的倒錯者の類を指し、自覚症状の有無に

係らず精神的病巣を内包していると考察される者達を示す。




その妙な娘であるが職業はリポーターやラジオのパーソナリティをしていると言うのだが、今年から活弁士

になったという。ほら、当たりや!やっぱり妙なヤツやった。

活弁士とは昔、映画の事を活動写真と呼び、無声であったため映像に合わせ映画の解説やアフレコのような

事をする仕事の呼び名で話芸のひとつだったが音声の入った映画、トーキーの普及と共に姿を消した言わば

テレビの登場で死に絶えた紙芝居屋と双璧をなす化石のような無用の職種で、聞いた時には絶滅したはずの

日本狼や日本カワウソを発見した気分になった。自民党の圧勝を見ても分かるように、行き詰った時に社会

は常に懐古現象を引き起こすと言うが、文化芸術もその限りではない。

先行きの見えない今の時代、3Dよりもたまにはゆったりとした活動写真もライブ感があっていいかも知れ

ない。来年はぜひ拝見させて頂きます~

12-12-18-3.jpg

名称未設定-1


おまけ~いい仕事をする福猫堂のご主人・・・

12-12-18-1.jpg


電光石火

2012.12.18(20:07)

しかし まぁ 何やねぇ~


先週末から始まった大阪光のルネサンスに合わせ、御堂筋もライトアップされ人通りも多い。

電力不足だ省エネだ節電だのという割には呑気なもので、どうも整合性に欠けている。


昨夜は若きモダンアートを専攻されている方々と、同一化の美学を表現する森村泰昌氏の作品話から、

ゲイの話題になり揚句は獣姦、鳥姦、魚姦、虫姦と止まりを知らぬ乱交パーティーになってしまった。

恋焦がれてしまえば想いの余り、相手と同一化したいと考えるのは人の常で、その対象が森村氏のように

絵画であり、モンローであったりなのか、ゲイな男に向けられるのか、はたまた昆虫にまで至るのかの

誠におもしろい変態論?で盛り上ったが、次のお座敷があった家元は残念ながらその場を後にした。


次の店は新しく本町に出来た店で、家元との付き合いは10年程になる友人が、内装を行った居酒屋だ。

当時は彼を完全否定していた家元だが、最近は余裕が出来たのか廃品で作るインスタレーション

(空間演出)作家として肯定派になってしまった事もあり、ちょくちょく顔を出す店になった。

すべて廃品で構成されている空間

12-12-17-0.jpg

店を切盛りされているのは40代後半の、お上品なご婦人で元専業主婦だったと伺っている。

そこでも何だか奇妙な話になり、昨今「熟女」という人が持て囃されていると言うが、その定義とは何ぞや?

また、熟女が存在するなら「熟男」もありなはずで、しからばこの定義も如何に。というバカバカしいと

言えばそれまでだが、家元の好きな四字熟語ならぬ「四字熟女」なる熟語も出来上がり、あまりのあほら

しさにいつかはブログネタにしてやれと話を膨らませている最中、店から緊急連絡があり明日は早出と

いう事で途中で店を引き揚げた。



そんな訳で今日は朝から店に居る。普段なら邪魔者扱いされる処だが、昨夜どうも電話回線のトラブルが

起こったようで、NetもFaxもCatも使えないらしい。

企画・営業・広報・総務担当と言えば、聞こえはいいが要は店の便利屋である家元の登場、ビッグトラブル

かと少し期待していたが、意外と簡単に修復出来た事もあり時間を持て余す事になった。

何年ぶりかで朝の入荷に立ち会ったのだが、これが立派なワタリガニが入っているではないか!

カニの中でも濃厚な肉質のカニで、ズワイや毛ガニよりも数段旨い。特に今の時期は雌の内子が極め付け

であり、後の甲羅酒も格別な代物だが乱獲のため、水揚げも年々少なくなり今や高級品である。


好きなモノを見ると描きたくなったり撮りたくなったり、他人にも同感してほしいという気持ちが湧く。

そのすべてを満たすため、いつもの事だが伝達ツールを作る事にした。次は広報担当だ。


営業時間まであまり時間もない事なので水彩でちょいちょいとやっつける~

12-12-17-4.png

まぁこんな感じかな・・・

その間に厨房で調理してもらったワタリガニの撮影に入る。やっと先月買ったニコンの出番だ。

片時も離さず一緒に居ようねと言って買ったのに、店の地下に放ったらかしのニコンもこれで浮かばれる事

だろう。

ニコンの言葉…「あんなぁオッチャン!カニ?カニやてか?!うちそんな為に買われたん?もっとこう綺麗な

景色とか、心温まるシーンとか男前の兄ちゃんやベッピンのお嬢ちゃんとかないのん?はじめはいっつも連

れ歩く言うてウェストバックまで買うて、うちのこと喜ばしといて一日だけやで一緒に外に連れて行っても

ろたん。どうせ前の貧相なニコン持ち歩いてんねんやろ?うちなんかより前のニコンの方がええねんわ!

あの娘はうちよりコンパクトやけど、どうせ安モンカメラやんかいさ!うちにカニ撮らせといて、何が浮か

ばれるやねん!どの口が言うとんのじゃカスぅ~化けて出たるさかいなぁ!!!」…電源Off~



いつもは簡単に撮影し、パソコンで画像処理してしまうのだが今回は真面目に撮影するので簡易ライトの

設営を行いミニスタジオをセットしてみた。

12-12-17-3.jpg

カニの撮影っていつもチカラ入りますよねぇ~と言われ我ながら好きなのかと再認識した。

時間もなく扱いも小さいので些細な事は気にせずに、こんな感じ・・・

12-12-17-1.jpg

おかずは揃ったので後はデザインと編集、パソコンに入ってる落款を入れたら出来上がり~

イラスト、撮影、コピーライト、デザイン、編集と電光石火の早業で開店には十分間に合いました。

自分のご褒美に今夜は撮影したワタリガニで一杯やろう・・・

12-12-17-5.jpg


騎虎之勢 

2012.12.17(21:09)

しかし まぁ 何やねぇ~


昨日は選挙の日で、どっちゃでもいいが投票にだけは出かけた。

NHKは勿論の事民放各社も、あの震災にもめげないテレビ大阪まで選挙速報を放映している。

さぞかし、ツタヤは忙しい事やろうと約束もあったので外出した。


何やかやと取り留めもない会話をしていると突然、普段の休みの日は何をしているのかと聞かれた。

とりわけ用意した答えもなく「気になる?」と返しては見たが「何をしてるのかなぁ~と思って」

と言う返事で、その件は終わった。


家元も会話の流れや、ヒマなら遊ぶ?的に「何してるん?」と聞く事はあるが実際に何をしているかに

さほど興味はない。この「何してる?」という相手に関する疑問は、相対する関係において意味合いが

異なるが、相手の存在が見えない世界で相手の行動を知りたいという共通性がある。

たとえば、会話の糸口になるような場合、休みは大概ゴルフですわとなれば、ゴルフの話題で話は続く。

それが釣りであろうが、エステであろうが何でも同じだが、意志を持った問いかけはこちらもその事に

参加するという誘いの意味もある。ヒマなら遊ぶ?もそうだし、釣りならご一緒しましょうとか、酒なら

付き合いますなど、結果を伴う疑問。後ひとつは単なる興味で、好きなタレントや普段神秘なベールで

包まれている皇室などに持つ週刊誌的な疑問。まだある、相手に対するネガティブな感情から生まれる

「何してる?」あるいは過去形の「何してた?」これは独占的願望欲の強い方がよく用いる意味合いが

あり、見えない所でも自分の支配に忠実であるかを確認する時に使われる。


特に家元は現実主義者という訳ではなく、むしろロマンチストで夢見る夢男君だ。しかし、相手が自分の

目に見える範囲にいる限りはどんな事も可能だが、目に見えない範囲の事は本人の問題でこちらは何ら手

を出せない。そんな手を出せない状況の事を考えても意味がないと思っているのか、これが気にならない

のだから仕方がない。よく言われる事だが、相手が何処で何しているか気にならないのかという質問で、

要は女性なら他の男と浮気しているかも知れないとか、ビジネスならスタッフが裏で不利益な行為を

行っていないかのような猜疑心らしいが、基本的に信義性を持って家元の周りに集まる者に関しては

一度たりとも思った事はないし、そんな事すら疑うようなら、関係をさっさと解消した方が精神衛生上

ましだと考えている。




ところがである。何をしているか気になる存在がいる。目の前に居ないのに気になる・・・

今頃どうしてるんやろ?ちゃんとごはん食べたやろか?もう家に帰ってるやろか?

これが気にし始めると心が落ち着かなくなって来る。一目だけでも会いたくなる。

まだ手もつないだ事すらない間柄なのに、気になって気になってどうにも仕方がない。

これが高じるとストーカーの心境になるのかもしれないが、およそ家元らしからぬネガティブな

発想が頭を駆け巡ってきた。乗りかけた船、騎虎之勢とばかり会いたさが頂点に達し、嫌われ

てる事も承知ですっとんで会いに走ってしまった。











12-12-16-1.jpg

お~お~入っちょる、入っちょる・・・

眼も鼻水も、随分治癒している。明日も雨らしいけどこれで一安心やねぇ~よかった、よかった!


おまけ~

ジーコとミーシャは見えなくとも知ってるので、何の心配もな~し!

日向ぼっこして~

12-12-16-3.jpg

日向ぼっこしては~

12-12-16-4.jpg

寝るだけ・・・

12-12-16-5.jpg


泰山鴻毛

2012.12.15(15:28)

しかし まぁ 何やねぇ~


人は何故か同じような事を繰り返してしまう生き物のようで、気が付けば過去の景色に似たような処に

立っている。それは感性なのか趣味性なのか癖なのかはよくわからないが、子供の時からあまり変わら

ず経験上の学習はしていても、考え抜いた最後の処で決断するのは「振出しへ戻る」的な事になってし

まう。統計的に、なんでも詐欺まがいの悪徳商法や悪い男とか女にハマル人種は何度も繰り返すらしく

ハマらない人種は一度もハマらないらしい。合理主義者と言われる家元も理論や理性ではイケないと

分かっていても、最後には後先も考えず非合理に繰り返してしまう事もある。



数年も前から店の裏にやって来ては、生まれた子猫を連れて置き去りにするネグレストなネコがいる。

これがまたお世辞にもカワイイという表現が何処にも見当たらない不憫なねこだ。他ではどう呼ばれて

いるかは知らないが、うちでは「サビ」と呼んでいる。

さび・顔・アップ・Ⅱ

このサビが幾度となく置き去りにして行く子猫の里親探しが大変で、すでにスタッフだけでは回らない

状態が続いている。果たしてそれが好い事なのかは疑問だが、人間のご都合で繁殖させない去勢や避妊

も可能だが、捕まえるまでが大騒動で過去には獣医から処方してもらった睡眠薬で捕獲した事もあった。


しかし、一番ショックを受けるのは人懐っこいネコほど早死にする事だ。人懐っこいは裏を返せば

警戒心が薄い現れで、どこかの戦闘に敗れ半死半生の傷で帰還し息絶えたり、交通事故で死んだり、

その弔いが辛く、子猫に情が移るのも嫌で名前を付ける事も止めた。せめて店の裏でサビが子供を産ん

でくれれば里親探しにしろ去勢、避妊も簡単に済ませれるとサビの家を作り店飼いにしようと試みたが、

何が不満なのか入居する事はなく相変わらずの放浪生活を続け、シーズン毎に子猫を連れて来る事に

変わりはなかった。


後に解体したサビの家~

さび・くろ3

巷には俗に「エサやりおばさん」という公園や空き地に集まるネコにエサをやる人達がいる。

無責任だと非難する声も多く、家本もそう思っている方で刹那的な感情でエサを与えるという行為は不幸

な命の連鎖を助長する事で同感できない。しかし、そもそも野生のネコなど日本に存在しないのだから

逃げ出して帰れなくなったか、捨てられた事により野外化し繁殖したという事なら、こちらも根本は

人間の無責任さが元凶だ。サビもここへ来ればエサに有りつける事を知り、子供にとっても安全な場所と

認識しているので連れて来るのだろうが、言い換えればエサを与えなければ来ないという事になる。

最後まで責任を取る覚悟もなく、エサをやるという行為は巷のエサやりおばさんと同じではないか!

里家探しや去勢、避妊もしているが最後まで責任を持ってという意味合いでは似たような話だ。

心を鬼にしてエサやり禁止令を発動したが、どこかで何かを漁っているのか誰かがやるのか、一向に店の

裏から退去する様子はない。そんな折、秋口にまたまた4匹の子猫をお願いしますと言うようにサビが

放置して行き裏でうろついていたが、子猫にとっては初めての冬、それも今年は特別に寒い。

気付けば夜、店の裏に点燈さす灯光器で暖を取る姿を見るようになった。

12-12-14-0.jpg

よく見ると茶色の2匹は風邪を引いているようで、目ヤニと鼻水も出ているではないか。

ネコは鼻をやられると嗅覚がなくなり、食べ物が探せず衰弱してしまい最悪は死に到る事もある。

医者に連れて行こうとしても触れないどころか逃げてしまう。捕獲器もエサの臭いが分からなければ

入る事は少ない。処置としてはとりあえず温めないといけないが一晩中灯光器も点燈していられない。

やむなく緊急であると自分に言い聞かせ、エサを用意しワインの空箱にほかほかカイロと毛布を敷き

外へ出したが風邪の症状のある2匹はやはり食べない。何とか暖かい箱にでも入ってくれと祈るような

気持ちで翌朝見てみると・・・

12-12-14-1.jpg

見事に入っており、用意したエサにも少し反応し食べだした。ところが天気予報では今夜から雨という。

頭の中ではいけない事と思いつつ体は動いていた。もう一箱のワイン箱を取り出し屋根にしようとして

いる。最後までの責任を覚悟せずにネコに関与してしまっているのだ。

12-12-14-4.jpg

違う!これはあくまでも緊急事態なのだと自分に言い聞かせる。掃除やカイロの取り換えが出来るように

開閉式にしながら思った、けっこう楽しい・・・いかん!楽しいだけならエサやりオバはんやないか!!

12-12-14-5.jpg

心の葛藤の中、あっ!この景色はいつか見た景色に似ている。また同じ事をしてるがな。でも衰弱して

行く命を見捨てる訳には行かない。救急救命の世界と割り切り、とりあえずは風邪が治るまでは責任

持って見守る事にしよう~

12-12-14-6.jpg



記憶喪失

2012.12.14(17:19)

しかし まぁ 何やねぇ~


原発ひとつを取って見ても、考える事は山ほどあり「三人成虎」を書いていると日本の近代史からの

おさらいをしなければ、その核心に至る流れは掴めないのだから、どれ程の時間を要するか検討もつか

なくなってきた。

人間の行う所業とは物理法則では到底解明できぬ心の闇が潜み、そこに時代背景や諸要素が加わり歴史

を織りなしている。よく新聞の事件記事に加害者を表現する一節に「かっとしやすい性格だった」と

いう表現があるが、その一言だけではその人間性はおろか事件性など全く分からない。

そんな事で、資料集めと整理のため「三人成虎」は少しお休みです。



忘年会シーズン真っ只中! お酒を飲む機会も増えて来る。家元などは毎日が忘年会のようなもので

体調不良で飲めない日はあっても、自慢じゃないが飲まない日はまずない。

飲むとどうなるかと言うと、これが他人様から見ると対して変わらないらしいが、さすがこの歳になる

と酔う。まぁ酔うために酒があるのだから酔って当然だが、若いころは酒に抗い酒ごときに負けてなる

ものかとの思いで、飲んでも酔わない強い奴を演出していたが、今やその気力なく直ぐに酔う。


家元の飲み仲間にUちゃんなるツワモノがいる。沖縄出身だけあって酒豪で美形のお嬢さんなのだが

飲むと酔っぱらいのフルコース三昧を繰り広げるので、お誘いメールが来ても最近はシカトするか軽く

流すことにしている。と言うのも、いつごろから物の怪がついたのか酷い飲み方になって来たからだ。


酔っぱらいフルコース

前 菜~ごく普通にビールなど飲み、立ち振る舞いも優雅で周囲は「家元、また若い姉ちゃん連れて…」
    てな視線を感じる状態。

サラダ~明るくご陽気で会話も楽しく、周囲にも気配りできて人気者の状態。

スープ~少し言葉遣いが乱暴になり、タメ口が出始める。周囲は顔立ちの上品さとのギャップを楽しん
    でいる状態。

パ ン~家元をあんた呼ばわりし始める。「あんたなっ!」を連発し出す。周囲は二人の仲を怪しむ
    視線を送り始める状態。

魚料理~徐々に危ない下ネタを出すようになる。好きな話はキスとSEXの関係についての講義で、周囲
    も巻き込んでけっこう場所によっては盛り上ってしまう状態。

ソルベ~これ以上の長居は危険と察知して「帰るで!」と促すが、無視して周囲と盛り上る状態。

肉料理~ちょっとムッとして、一人で帰ろうとすると膝の上に座って来て罵り始める。周囲の目は決定的
    に、こいつら出来とるわの視線になる状態。

チーズ~膝に座りながら、家元の頭や額をパシパシと叩き更に罵る。周囲はあまりの事に驚き引く状態。
    罵る内容は一人残して帰る卑怯者の連呼。

フルーツ~ここから泣きが入る。「あんたは、いっつもそうや!」おいおい泣きだす。周囲は家元に極悪
     非道な事でもされたのかと、慰めだす状態。

デザート~こんな若いお嬢ちゃん泣かして・・・何となく家元に非難の視線を感じる状態。

コーヒー~ちゃうがな!飲んだら最近こんなんやねん!と説明しタクシーに蹴り込む。周囲は一様理解を
     示し気の毒にの視線になる状態。

プチフルーツ~翌日は一切の記憶が飛ぶUちゃん。こっちがあほらしなる状態。


そんな事で彼女の誘いは怖くて、いつ帰るを言うかのタイミングを見計らいながら飲むというのも実に

しんどい。第一飲んでいても気が気ではなく酔えないから、一度先に酔うたれと飲み始めたが二人とも

記憶障害ではどんな大惨事になるか想像しただけで手が止まった。やはりお酒は安全に守りしてくれる

人と飲むのが一番かも知れんね。

     

  1. スポンサーサイト(--/--)
  2. 阿付迎合 (12/20)
  3. 電光石火(12/18)
  4. 騎虎之勢 (12/17)
  5. 泰山鴻毛(12/15)
  6. 記憶喪失(12/14)
前のページ 次のページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。